ホリエモン(堀江貴文氏)のYouTubeチャンネルにて紹介されてきた4冊を、このたびセットにして出品いたします。全て帯付き初版本です。
新品本市場では、現在も価格が日々高騰しております。特に本所次郎著の『閨閥-マスコミを支配しようとした男-』は、盗作疑惑もあり発禁本となっているため、今後も再販の見込みは絶望的で、さらに入手が困難になってゆくと思われます。
『閨閥』は、2004年5月に徳間書店から文庫として出版され、小説という体裁をとっているため、たいへん読みやすく、エンターテイメント的にも隠れた傑作だと思います。事実に基づいた、実話ドキュメンタリーの趣があります。
上記の発禁の理由は、中川一徳氏の著作から内容の一部を無断引用したのが原因、と噂されています。
その中川一徳によって書かれたのが、『メディアの支配者』上下巻です。2005年に講談社から単行本が発売され、第27回講談社ノンフィクション賞と第4回新潮ドキュメント賞をW受賞した名著です。4年後には講談社文庫からも再版されています。丹念な取材に基づく、膨大な資料の探索・発掘の賜物だと思います。ノンフィクション部門の2つの大きな賞を受賞したのも当然の如く、という内容です。発売時からずいぶんと評判になり、私もその時に購入しました。
その後20年近く経って再評価のきっかけをつくった堀江氏の、書籍のセレクトのセンスと、視聴者の好奇心を刺激するアピール力にも脱帽です。
いまではフジテレビのお家芸ともいえる現在のゴタゴタ騒動も、あたかもホリエモンによって予言されていたかのようでです。
2年の収監中に、400冊もの書物を読破したという読書家な堀江氏の、知的な地頭の強さがうかがいしれます。
『二重らせん 欲望と喧噪のメディア』は、堀江貴文氏のYoutubeで知って入手しました。
『メディアの支配者』の著者中川一徳氏の、14年ぶりの単行本として講談社から出版されました。緻密な取材力で知られる著者の面目躍如といった好著でした。フジテレビとテレビ朝日のこれまでの裏の社史が丁寧に描かれ、堀江氏自身も重要人物の一人として登場します。
以上の計4冊、『メディアの支配者』以外は、新品通販サイトで購入したため、その金額を反映して値段設定いたしました。
なにぶん高額ではありますが、是非ともご購入ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
今後ともお買い物の際に弊社をお選びいただけることを楽しみにしております。
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